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2020年➡2021年

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『時代は刻々と変わってきている。時代の変化に対応していかねば…。』

 

そう言い続けてどのくらい、経ったでしょうか。

そう言い始めてから、自分たちはどれほど変われたでしょうか。

ボーダフォンの携帯にカメラがついた頃から同じようなことを言っているような気がします。

 

 

新型コロナウイルスは、そんな口先ばっかりで変わらない私自身、世の中や企業に、ある種いい加減にしなさい!と言わんばかりに容赦なく混乱と変化をもたらし続けています。

 

 

「どうすればよかったのか、SARSでの教訓失敗を活かした台湾、WHOや中国からの情報待ちで受け身な遅い対応、GOTOトラベル、GOTOイート、こうなることはわかっていたよね、遅すぎる決断、、決めたら決めたで新たな批判、ネタを見つけては叩きあうワイドショー、振り回される事業者たち、疲弊極まる医療従事者さま方、国が判断いやいや県が判断…市や町のトップの存在感とは、上から下、下から上へとうーむ…。」

 

 

 

こんな経験は誰しもが初めてでしょう。

必要なのは国・県・市・町・村、個々のリーダーシップと知恵を出し合い、なんとか乗り切ろう、希望の光を見出そう、という具体的な行動とスピードと未来に希望を持たせてくれるような引率力です。

 

変化についていくには力強い一歩一歩が必要です。批判しあうことではありません。こうしたらよかったって正解もないでしょうし、誰がリーダーをしたって難しい事態です。それなのに、批判文句ばっかりで、じゃぁお前やってみろよ、ってそういうことでもないでしょ。

 

 

「よっしゃ、私について来い!」というような人は随分と少なくなったように感じます。

 

シュタッと現れ、パパっと解決!そんな正義のヒーローを期待しているのでしょうか?

 

誰がやっても間違えることもあるでしょう。なにをしても、はたまた、なにもしなくても批判されるでしょう。何事も満場一致はあり得ないのです。

 

いつからか蔓延している「失敗できない。下手なこと言えない。ネタみつけては叩く。」という世の中がますます事態を厳しく、希望のないものにしてしまっているように思えます。

 

 

 

いいじゃないですか、失敗しても。思い切ってやりましょう。

その都度正しいと思えることを一生懸命に考えて、やってみたけどダメだった。

質もスピードも求められているような気がします。

だから大変かと思います。怖いかと思います。

 

勇気を持って。

 

 

やんややんや言う人たちも居るでしょう。

 

 

変わろうとする勇気と行動と、変わることのない思い。

変えられないものを見極める知恵と冷静さを。

 

 

 

 

私たちは挑戦します。

 

 

皆さまにおかれましては、それぞれに大変な1年だったかと思います。

 

皆さまひとりひとりが少しでも明るく、楽しく、朗らかで健やかなる日々になられますように祈っております。

 

今年も大変お世話になりました。

良いお年をお迎えください。

2021年も宜しくお願い致します。

 

 

「心を燃やせ」

 

 

 

株式会社choitashi.

代表取締役 山下和也

 

 

年末年始休暇のお知らせ:12月27日~令和3年1月6日まで。

令和3年1月7日(木曜日)から営業致します。

宜しくお願い致します。

 

 

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