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とんがると刺さる。税金の使い道。

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僕は周南市が好きだ。今は、周ニャン市って言わないのかな?

(好きだったのにな、周ニャン市。)

 

(日経エンタテインメントの表紙がSexyZoneです🌹

 

 

新幹線でわざわざ?「周南市立図書館」に行く。

 

徳山駅の北口に TSUTAYAとStarbucksと市立図書館とがコラボした施設がある。

 

たくさんの本に囲まれて、Starbucksの珈琲を飲みながら、新刊だろうが流行りの雑誌だろうが、読書・試し読みができる。素晴らしい。

 

 

初めて伺った時も スタッフさんに「え、、Starbucksの珈琲飲みながら、これら全部好きなものを読んでいいんですか??マジですか?!凄くないですか?」と念のため確認した次第だ。

 

 

 

これだけの本に囲まれていると、当然ながらたくさんの文字が目に映るわけで。

 

図書館内をうろうろして、いろんなジャンルの棚をまずは物色する。

 

そうすると、“今の自分“のセンサーに反応する本たちが居る。

それがまた好きだし、面白い。

 

 

 

それは、言葉なのか、デザインなのか、見出しなのか、帯なのか、、、。

 

今の自分を俯瞰して見つめることもできる。

 

 

気になるそれらに目星をつけたら、同じ空間にあるStarbucksへいって珈琲を頼む。


コーヒーとカバンをベンチに置いて、目星をつけた本や雑誌を手に戻る。

 

 


あとは、ひたすら読書。この日も何時間居ただろうか。

 

 

図書館デートが僕は成立する自信がない。

 

女子と図書館にきたのは、高校生の時に勇気を出して誘った加藤さんが最初で最後だ。

 

あのときは、とにかく加藤さんが退屈じゃないか?とか、これでいいのか?とか気になって落ち着かないし、全く会話しないし、まぁここ図書館だし、いや僕たちは勉強しに来たんであって汗…あわわ、、、ととにかく気が気じゃなかったことしか覚えていない。

 

 

 

 

 

えーと


さておき

 

以前ブログにも書いたが、この「周南市立図書館」の計画を進めるにあたっては、様々な反対意見や苦情があったのを覚えている。

 


尖ったことをするときは、必ずと言っていいほど、そういった声は出る。

 


しかし、尖ったことをするからこそ、人の心に刺さるモノができる。

 

 

この日は水曜日でしたが、利用者さんも多く、老若男女問わず、さまざまな年齢層の市民が利用している。

 


人が集まる、シンボル的な役割を果たしているのも、過ごしていると自ずと伝わってくる。

 

 

図書館に寄る前に、久方ぶりに訪れた駅前を散歩した。

訪れるたびに、街が綺麗に、整っていっているのを感じる。

 

 

噴水もできていた。素敵なことだ。

 

 

あらためて地下道を歩くと、周辺の飲食店やお店を紹介する街の掲示板や、目安箱が設置されていた。

 


こういう街だと 「ああ、自分が納めている税金は有意義に使われているな」と個人的には感じる。中にはいちいち批判的な人もいようけど、そういった人はいつだってどこだって存在するものだ。バランスというか。

 

 

夕刻になり、気づけば仕事終わりの方や高校生、学生さん、たくさんの人たちで溢れてきた。

 

 

前を横切ったカップルが 「あれー?今日は少ないね〜」『まぁ平日だからな』と会話していた。

 

私はそろそろ新幹線に乗って、帰らなければならない。

 

 

いつも周南市を訪れた帰りには、自分の街の同じく新幹線が停まる駅前を歩くと、贔屓目なしに感じてしまう。街づくりへの温度差を。

 

ホラーかよ笑


同じ街造りでも、こうも違うものか。

 


こっちの駅前はとても暗い。水がじゃんじゃん漏れているのに何にも変わらない。

 

 

ここ数年、そこそこの税金を払っているが、一体何にどう使われているのか知ることもなければ、感じることもない。市議会議員はそんなに居るのか?と疑問にさえ思う。

 


僕はこの街に税金を払う気にはなれない。

 

 

ところで、周ニャン市さん。

こないだドライブで周南のサービスエリアに立ち寄った際にいらっしゃった萌えキャラ「まわり みなみ 」ちゃんが居なかったけど、また反対意見に押し潰されたのかな???

(事実、僕が周南市の取り組みを雑談で誰かに話した時に、あの変な女市長だろ?と発言した人がいた。居るんですよ、そういう人は、いつだってどこだって居る。)

 

 

僕はこれだけで 【周南市民になりたい!!!】 と思ったよ。

 

いつだって尖ったことをするときは、根拠のない反対意見に罵倒される。

刺さる人には刺さる。


なんにもやらない、やったとしても何にも言われないことの方が終わっている。

 

 


街を応援したくなる、街が好きになるという気持ちを教えてくれた周南市。

これからもどんどんやってください。

 

 

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